苗をプランターに植えてから1か月が過ぎました。

木の丸いプランターの「よつぼし」は順調育っています。

このプランターのサイズでは狭すぎるので何とかしようと思っています。

アイベリーの方の葉に何か白い粉のようなものがついているのに気が付きました。


調べてみると「うどんこ病」らしい。

うどんこ病とは、植物にカビの菌が住みついて葉っぱが白くなる病気のことです。「カビ」や「べと病」のことを意味します。

5~6月、9~11月頃に発生しやすく、ほとんどの植物に発症する可能性があります。

カビが繁殖して白くなった部分は光合成をうまく行えず、放っておくと葉が枯れ、繁殖した菌が他の植物へ移って被害が拡大します。

うどんこ病は、初期段階であれば薬剤を使って繁殖を抑えられますが、症状が進むと葉っぱを切り取らないといけません。

うどんこ病は、自然治癒する病気です。初期段階であれば、自作のスプレーを散布するだけでも繁殖が抑えられ、植物を守ることができます。

葉っぱに白い斑点を見つけたときは、1週間前後の間隔を空けて、薄めた酢(酸性)や重曹(アルカリ性)をスプレーします。酢の酸性や重曹のアルカリ性に触れさせるだけで効果があります。

ただし、重度の症状で繁殖が止まらなくなると、うどんこ病になった葉を摘み取り、二次災害を防ぐために強い薬剤を散布する必要があります。